高校生の勉強法 〜インプットとアウトプット〜
今春、長崎大学に合格した高校生は効率よく学習することができる生徒でした。せっかく新しいことを学んでも、大抵は1週間ほどで半分近く忘れてしまいます。しかし、その生徒に学習センスのよさを感じるのは「インプット(理解)」と「アウトプット(定着)」の使い分けが上手だったからです🙃
その生徒は、授業中「理解」することを最も重要視していました。説明している間はしっかり話を聞き、特に大事だという部分は走り書きながら、詳しくメモをしていました。私たちも授業時間は限られているので、授業中であってもスマホを使い写真を撮っておくことを許可していました🙄
「定着」が抜けると元も子もありません。自学時間にノート作りをする際、授業の内容を思い出す「手を使った作業」と、暗記や音読などの「声に出す作業」に時間を費やします。インプットにかけたのと最低同じ時間は、アウトプットする時間にかける必要があると、その生徒は言います😉
およそ試験の結果というのは、インプット(理解)した量で決まるのではないのかもしれません。むしろ、それよりもアウトプット(定着)した量で決まることが多いと感じます。試験の点数や合否は、どれだけ理解したのではなく、どれだけ正確に思い出せるかによって決まるのかもしれませんね😊
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