小学生の勉強法 〜国語力を鍛える〜
「子どもの国語力を鍛えたい!」と思ったら、まずは学年問わず「漢字の訓読み(漢字の意味がわかる読み方)」をどんどん覚えさせましょう。これは知っている漢字が増えれば、読める本の幅が圧倒的に広がるからです。この時期にどんどん漢字を読ませ、「こんな難しい字も読めるの!?すごいね!」とたくさん褒めて、柔らかい脳にどんどん言葉を入れてあげてください😃
漢字は「言葉のまとまり(語彙)」なので、語彙が増えれば文節の理解も進みますし、主語はこれ、述語はこれ、という日本語の文のルールも自然にわかるようになります。だんだん、「愛」や「罪」など何となく説明しにくい抽象的な言葉も登場しますが、「その言葉からイメージできるもの」を親子でたくさん出し合うなど工夫次第で幼い頃からでも習得できます🤩
次に大切なのが、現実の世界にはないものを想像する力です。それを育めるのが読書です。小学校低学年くらいまでに、まずはおとぎ話や神話、世界各地の昔話をたっぷりと。中学年以上になってきたら、徐々に簡単な文学作品に触れさせてあげるのが理想です。物語は、「言葉によってイメージできる力」を育てます。言葉の力によって疑似体験も行えるのです🤠
子どもたちの未来には、今以上に完全にグローバル化された社会が待っています。どんな人とも自分の言葉で意思疎通がしっかりできなければ社会で活躍できません。そこで「国語力=論理力」という武器は絶対に必要です。まずは保護者の皆さん自身が、常に新しい教育に触れ、ご自身の考え方やお子さんとの接し方を日々アップデートしていく必要がありますね😉
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