新中1先取り講習
数学の学習予定
中学入学までに、「正負の数」の基本的な四則計算の勉強をします。
小学校の算数はいかがでしたか?小数や分数、比や割合、速さ・時間・道のりなど、取りこぼしはありませんか? 中学からは「算数」から「数学」へと呼び名が変わり、メチャメチャ本格的になります。小学校で習った算数の基本があやふやなままだと、中学からの数学は立ち行かなくなってしまいます。中学の数学を学習していく上では、小学校の算数の基本が重要であることをしっかり認識しておきましょう。
中学1年生の最初に習う「正負の数」では「数の基本」を勉強します。ここは計算の基本でもあるので、ここでつまずいてしまうと、中学3年間の計算問題が全く分からなくなってしまいますので、絶対に取りこぼしのないようにしなければなりません!! 決して難しいことではありませんが、慣れないうちは戸惑う子が少なくありません。
先取りクラスでは、まず数直線を使って温度が0℃より高い時はプラス、低いときはマイナス、5℃から8℃低くなったらマイナス3℃など、日常生活を例にあげて学習していきます。また、トランプを使って「正の数と負の数」、「足し算と引き算」の仕組みを楽しく体感してもらいます。中学に入学するころには、「正負の数」の計算問題が早く、正確に解けるようになっているでしょう。
英語の学習予定
中学入学までに、「アルファベット」「フォニックス」「簡単な単語」「簡単な文法」の勉強をします。
小学校でかなりの量の英語をすでに学習しているとは思います。しかし、中学では、これまで学習してきた以上に「英単語」や「英文法」のレベルが急激に上がり、中1で学校の授業についていけなく子も多いと聞きます。 先取りクラスでは、まず英語の基礎である「アルファベット」の大文字・小文字を正しく書けるように練習します。並行して、「フォニックス」という、単語と文字と音を結ぶルールを覚えていきます。フォニックス?聞いたことがある人もいれば、初めての方もいるでしょう。例をあげて簡単に説明しましょう。
dogをアルファベット読みしても「ディー・オー・ジー」としか読めません。しかし、フォニックスルールを覚えると、「ドゥ・オ・グ」をつなげて「ドォグ」と読むことが出来ます。他にもphoneなら「フ・オゥ・ン」(最後にあるeは読まない)をつなげて「フオゥン」となります。
中学に入る前にフォニックスのルールをしっかり覚えていくことは非常に重要であり、いざ本格的に英語教育が始まったとき、英語学習の効率が飛躍的に上がります。「フォニックス」をマスターすれば、今後英語を学習する上で最大の難敵である「英単語を覚える」という作業に苦労しなくなるでしょう。
対象
現小学6年生
教科
数学(45分/月曜日・木曜日)・英語(45分/月曜日)
授業日
2月1日(木)・5日(月)・8日(木)・15日(木)・19日(月)・22日(木)・26日(月)・29日(木)・3月4日(月)・11日(月)・14日(木)・18日(月)・21(木)・25日(月)・28日(木) ※月途中からでも参加できます
曜日・時間
月曜日17:35-19:15 木曜日17:35-18:20
費用
20,000円